2026年の台風9号・10号のたまご(熱帯低気圧)の最新発生状況を解説。米軍(JTWC)やヨーロッパモデル(ECMWF)、Windyのリアルタイム予想、日本への影響や今後の進路予想をわかりやすくまとめています。“`
はじめに
※この記事は、2026年6月30日時点の最新予想をもとに、台風のたまごの発生見込みを整理しています。
2026年6月末になり、「台風9号・10号はいつ発生するの?」「台風のたまごは今どこにある?」「米軍やヨーロッパ予想では日本へ来る?」と気になっている人が増えています。
実際に、日本の気象機関だけでなく、米軍(JTWC)やヨーロッパモデル(ECMWF)、Windyなどの予想でも、南の海上で熱帯低気圧が発生する可能性が示されています。
ただし、現時点ではまだ「台風9号」「台風10号」と確定したわけではありません。熱帯低気圧(台風のたまご)の段階であり、今後の発達具合や進路にはまだ幅があります。
この記事では、2026年6月30日時点の最新情報をもとに、台風9号・10号になる可能性がある熱帯低気圧の発生状況や、米軍・ヨーロッパモデル・Windyの予想、日本への影響についてわかりやすくまとめました。

台風9号・10号はまだ発生前。最新予想をまとめてチェックしていき
ます!
台風9号・10号2026のたまご発生状況は?
2026年6月30日現在、日本の南の海上では2つの熱帯低気圧(台風のたまご)が発生する可能性が高まっています。
日本気象協会によると、
- マーシャル諸島付近
- フィリピン付近
の2か所で雲のまとまりが発達しており、7月1日までに熱帯低気圧になる見込みとされています。
もし今後さらに発達し、最大風速が台風の基準を満たせば、次に発生するものが「台風9号」、続いて「台風10号」となる可能性があります。
ただし、熱帯低気圧のまま勢力を弱めるケースもあるため、現段階で番号が付くことは確定していません。



今あるのは”台風のたまご”。台風になるかどうかはこれからです。
最新の米軍(JTWC)予想
台風シーズンになると、多くの人が参考にするのが米軍合同台風警報センター(JTWC)の情報です。
JTWCでは、熱帯低気圧になる前の段階から監視対象として表示されることがあり、日本の気象庁より少し早く注目されるケースもあります。
2026年6月30日時点では、フィリピン東側から太平洋にかけて熱帯擾乱を監視しており、今後の発達状況を継続して確認している状況です。
ただし、JTWCの予想も数日先になるほど変化しやすく、進路や発達予想が更新されることは珍しくありません。
そのため、「昨日は日本接近予想だったのに今日は東へそれた」というケースもよくあります。



米軍予想は更新が早いですが、毎日チェックするのがおすすめです。


引用出典:JTWC
ヨーロッパモデル(ECMWF)のリアルタイム予想
精度の高さで知られるヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予想でも、南の海上で熱帯低気圧が発達する可能性が示されています。
ECMWFは世界でも精度が高い気象モデルとして知られ、日本の天気予報でも参考資料として利用されることがあります。
現時点の予想では、
- フィリピン東海上付近で発達する可能性
- 日本の南海上へ進むシナリオ
- 西寄りへ進むシナリオ
など複数の予測があり、まだ進路は一つに絞られていません。
つまり、「日本へ接近する可能性はあるものの、まだ確定ではない」という段階です。



ヨーロッパ予想でも進路には幅があります。今後の更新が重要ですね。
Windyではどう見える?
台風のたまごの動きを視覚的に確認したい人には、Windyを利用する人も多いでしょう。
Windyは世界中の気象モデルを地図上で確認できるサービスで、ECMWF(ヨーロッパモデル)やGFS(アメリカモデル)などを切り替えて見ることができます。
2026年6月30日時点では、
- フィリピン東海上付近
- マーシャル諸島付近
で渦を伴う雲域が表示される時間帯があり、今後の発達を示す予想も確認できます。
ただし、Windyは「予測モデルを表示するサービス」であり、「台風発生を断定するもの」ではありません。
表示される内容はモデルによって異なるため、「ECMWFでは発達する予想」「GFSではそれほど発達しない予想」というケースもあります。
そのため、Windyだけで判断するのではなく、気象庁や最新の台風情報とあわせて確認することが大切です。



Windyは予想を見るのに便利ですが、モデルによって結果が違うこともあります。
各機関・ツールの比較一覧
| 機関・サイト名 | 主な特徴・更新頻度 | URL/出典 |
|---|---|---|
| JTWC(米軍合同台風警報センター) | 公的な熱帯低気圧監視のハブ。 衛星解析・風場・海水温などを総合して、発生〜進路〜強度を逐次更新。Formation Alert(発生警戒)やトラック予想を早期に公開。 | 🔗https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html |
| ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター) | 中期予報モデルとして信頼性が高く、週〜旬オーダーの集合平均で「西進→南シナ海」シナリオを支持。トロピカルサイクロン・サマリーチャートなども公開中。 | 🔗 https://www.gpvweather.com/ecmwf.php#gsc.tab=0 |
| Windy(チェコ開発・気象可視化ツール) | ECMWF/GFS/ICONなど複数モデルをワンタップ切替。 風速・ガスト・波高を地図上で直感的に把握でき、予報時系列アニメーションでズレを掴みやすい。 | 🔗 https://www.windy.com |
日本への影響はある?
現時点では、日本への影響を断定できる状況ではありません。
各国の予想を見ると、
- 日本の南海上を進む予想
- フィリピン方面へ向かう予想
- 東寄りへ進む予想
など複数のシナリオがあり、進路にはまだ大きな幅があります。
ただし、台風にならなかったとしても、熱帯低気圧の段階で梅雨前線や暖かく湿った空気に影響を与え、大雨になるケースは珍しくありません。
沖縄や奄美では波が高くなったり、本州でも湿った空気の流れ込みによって雨量が増えたりする可能性もあるため、今後の気象情報には注意しておきたいところです。



進路はまだ流動的。雨や高波の情報も一緒に確認しておくと安心です。
台風9号・10号はいつ発生する可能性がある?
今後24~48時間程度で熱帯低気圧が発達した場合、台風9号や台風10号になる可能性があります。
ただし、
- 海面水温
- 上空の風(風の強さや向き)
- 周囲の気圧配置
などの条件によっては、発達せずに勢力を弱めることもあります。
また、一方だけが台風へ発達し、もう一方は熱帯低気圧のまま消滅する可能性もあります。
このため、「必ず2つとも台風になる」とは言えず、最新の発表を確認することが重要です。
特に台風シーズンは状況が数時間単位で変化することもあるため、朝と夕方で予想が変わることも珍しくありません。



台風は発生前がいちばん予想が変わりやすい時期です。
まとめ
2026年6月30日時点では、マーシャル諸島付近とフィリピン東海上付近で2つの熱帯低気圧(台風のたまご)が発生する可能性が高まっています。
現時点ではまだ台風9号・10号と確定したわけではありませんが、今後の発達次第では番号が付く可能性があります。
今回のポイントをまとめると、
- 2つの熱帯低気圧(台風のたまご)が発生する可能性がある
- 台風9号・10号になるかは今後の発達次第
- 米軍(JTWC)やヨーロッパモデルでも監視・予想が続いている
- Windyでは複数の気象モデルを比較できる
- 日本への影響は現時点では未確定で、進路にはまだ幅がある
- 最新の気象庁や各機関の情報をこまめに確認することが大切
台風は発生前ほど進路や勢力が変わりやすいため、「まだ予想段階」という点を踏まえながら、最新情報をチェックして備えておくと安心です。



最新情報を確認しながら、早めの備えを心がけたいですね。








