医療ヒューマンドラマとして注目を集めているTBS日曜劇場『19番目のカルテ』。
主演・松本潤さんをはじめとする豪華キャスト陣、そして人間ドラマを描く脚本が話題ですが、放送開始と同時にSNSで大きくバズったのが 主題歌 と リアルすぎるロケ地 です。
今回は、その詳細をたっぷりとご紹介していきます。

主題歌は誰?から病院や街の撮影場所まで、ファン必見の情報をまとめてチェック!
主題歌はあいみょん!書き下ろし新曲「いちについて」
『19番目のカルテ』の主題歌を担当しているのは、シンガーソングライターの あいみょん さん。
曲名は「いちについて」で、ドラマのために書き下ろされた完全新曲です。初公開は2025年7月13日の初回放送で、放送後すぐに心に刺さる歌詞としてX(旧Twitter)やInstagramでトレンド入りしました。
あいみょんさんがTBS日曜劇場の主題歌を担当するのは今回が初めて。これまで恋愛や日常を描く楽曲が多かった彼女ですが、いちについて では医療の現場で働く人々の葛藤や希望を、優しくも力強く描いています。歌詞には「立ち止まっても、また歩き出す」というメッセージが込められており、ドラマのテーマと深くリンクしています。



主題歌はあいみょんの書き下ろし「いちについて」
医療現場の人間模様に寄り添う歌詞が特徴
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病院ロケ地1:静岡県立静岡がんセンター
魚虎総合病院の外観や院内の多くのシーンは、静岡県立静岡がんセンター(静岡県駿東郡長泉町)で撮影されました。
富士山が見える立地と、実在の病院ならではのリアルな空気感が、画面越しにも伝わります。特に第1話冒頭の正面玄関シーンは、聖地巡礼スポットとしてファンの間で有名になっています。



魚虎総合病院の外観・内部を撮影
富士山ビューが印象的な病院ロケ
病院ロケ地2:八千代医療センター
診察室や長い廊下のシーンに使われているのが、千葉県八千代市の八千代医療センター。
病院ならではの清潔感や、スタッフが行き交う臨場感ある映像が特徴です。公式サイトでも撮影協力が発表されており、スタッフやエキストラの多くが地元関係者という裏話もあります。



診察室・廊下などリアルな医療現場を再現
地元スタッフ協力でリアル感アップ
病院ロケ地3・4:東京医療センター&横浜市立市民病院
東京都目黒区の東京医療センターは、医師控室や待合ロビーのシーンで登場。落ち着いた院内の雰囲気が、登場人物同士の会話シーンを引き立てます。
さらに、神奈川県の横浜市立市民病院では会議室や医療チームの重要場面が撮影されました。ここは物語のターニングポイントとなるシーンが多く、医療ドラマらしい緊張感が漂います。



東京医療センター=控室や待合ロビー
横浜市立市民病院=会議室や緊迫シーン
街並み・外観ロケ:湘南・名古屋・島ロケまで
ロケ地は病院だけにとどまりません。
特に神奈川県藤沢市・江ノ電沿線や湘南海岸公園付近は、主人公・徳重(松本潤)と滝野(小芝風花)の重要な会話シーンや回想シーンで頻繁に登場します。
松本潤さんや新田真剣佑さんが撮影している姿が目撃され、SNSに数多くの写真が投稿されました。
さらに、愛知県の名古屋駅周辺では通勤風景や街の雑踏シーンを撮影。東京都の神津島や神奈川県の剱崎海岸では、自然の美しさと孤独感が際立つ回想シーンが展開されます。第1話の象徴的シーンとして登場した白髭神社の鳥居や横須賀中央第1踏切も聖地巡礼の定番です。



藤沢・湘南=主要会話・回想の舞台
名古屋・島ロケ=自然と都市のコントラストが魅力
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スタジオ撮影と原作者訪問
一部シーンは都内スタジオでも撮影されており、原作者の富士屋カツヒト先生が現場を訪れたことも話題になりました。スタジオセットは病院の一部や主人公の自宅を再現しており、リアルな映像と現地ロケを巧みに組み合わせた構成になっています。



スタジオ撮影も活用して細部を作り込み
原作者も現場に足を運び作品に参加
まとめ
『19番目のカルテ』は、**あいみょんの書き下ろし主題歌「いちについて」**が物語に温かみと深みを加えています。そしてロケ地は、静岡・千葉・東京・神奈川・愛知・離島と全国に広がり、実在の病院や街並みがリアルな映像を生み出しています。
ドラマをより楽しむためには、主題歌の歌詞をじっくり聴くことと、ロケ地を訪れて物語の世界観を肌で感じるのがオススメです。放送を見返すと、きっと新たな発見があるはずです。



主題歌=あいみょん「いちについて」
ロケ地=全国各地の病院・街・自然が登場
見て聴いて訪れて楽しめる三拍子揃いのドラマ



