1. フランス館レストランは予約が必要?
大阪万博のフランス館に併設されているレストランLe Bistrotは、予約不要・当日並んで入るスタイルです。オンライン予約や整理券などは行われていません。
展示とは別動線で並ぶ形になっており、レストランだけの利用も可能です。
人気パビリオンのため、特に昼時(11:30~13:30)には20~30分の待ち時間が発生することも。逆に平日や15時以降などは比較的スムーズです。

予約不要だけど、昼どきは行列に注意!レストランだけの利用もOKです♪
2. 店内の雰囲気と利用スタイル
Le Bistrotは、フランスのビストロを再現したような落ち着いた空間。
展示のアート性と連動するような内装で、白と木目を基調にした上品な内装です。
テーブル席のみで約40席ほどと小規模な構成ですが、その分ゆったりと落ち着いて食事ができます。
高級フレンチレストランというよりは、高品質なカジュアルビストロといったイメージです。



おしゃれで静かな空間!少人数でのんびりフレンチが楽しめます♪
3. コース料理の内容と値段
料理はA~Eの5種類のコースがあり、現在(2025年5月時点)主に提供されているのは以下の2つです:
コース名 | 内容例 | 価格(税込) |
---|---|---|
Cコース | 前菜+メイン+パン+コーヒーor紅茶 | 11,000円 |
Dコース | 簡易前菜+メイン+パン+コーヒーor紅茶 | 7,700円 |
前菜にはエスカルゴやパテ・ド・カンパーニュ、メインにはフォアグラ、鴨のコンフィ、豚肉の赤ワイン煮など、本格的なフレンチが日替わりで登場。
料理はどれもフランスの一流シェフ監修で、味は本格派。パンも焼き立てで香ばしく、紅茶やコーヒーもセットに含まれます。



本格コースが7,700円〜!贅沢気分を万博で味わえるなんて♪
4. ワインと支払い方法
🍷 フランス産ワインも充実!
- グラスワイン:1,200円前後
- ボトルワイン:5,000〜10,000円前後
料理に合うように選ばれたワインリストがあり、白・赤・ロゼを楽しめます。万博限定ラベルのボトルがある日も!



ワインも豊富で本格派!昼からちょっと贅沢に乾杯もアリですね♪
💳 支払い方法は「クレジットカードのみ」
フランス館レストランでは、支払いはクレジットカードのみ対応となっています。
※現地体験レポートによれば、電子マネー(交通系IC・PayPay等)や現金は非対応のようです。
利用可能なクレカ:
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express など



クレジットカード必携!電子マネーやQRコード決済は使えないので注意!
5. ベーカリー併設と混雑対策
レストランの隣には、ベーカリー&パティスリーLa Boulangerieも併設。
クロワッサンやフランスパン、焼き菓子などのテイクアウトメニューも充実しています(詳細は別記事にてご紹介予定)。
レストランを利用しない人でもパンだけ購入できるため、午前中はベーカリーの方も行列ができがちです。
また、レストランは少人数制・着席型で回転がゆっくりのため、時間に余裕を持って訪問するのがベストです。



ベーカリーだけの利用もOK!パンは午前中がねらい目♪
6. フランス館レストランまとめ表
項目 | 内容 |
---|---|
予約 | 不要(先着順・整理券なし) |
営業時間 | 10:30〜18:00(最終入店17:30前後) |
コース料金 | 7,700円〜11,000円(ドリンク別) |
支払方法 | クレジットカードのみ(電子マネー・現金不可) |
利用対象 | 展示見学なしでもOK |
ワイン | グラス・ボトル多数あり |
席数 | 約40席(テーブルのみ) |
ベーカリー | クロワッサン等の販売あり(併設店舗) |
まとめ:万博の中で本格フレンチが楽しめる優雅な空間!
- フランス館のレストランLe Bistrotは予約不要・先着順入店。
- 7,700円〜11,000円でフランスの伝統料理コースが堪能できる本格派。
- 支払いはクレジットカードのみ対応なので事前準備を忘れずに!
- 展示を見なくてもレストランやベーカリーのみの利用も可能で、グルメだけ楽しむのもOK。
- ワインやサービスも上質で、落ち着いた空間で食事を満喫したい方にぴったりです。



ちょっと贅沢したい日にも◎!万博で本格フレンチが楽しめる貴重なスポットです♪