目次
はじめに
4月13日の開幕日に悪天候で中止になったブルーインパルス展示飛行。その“リベンジ”として 7月12日(土)・13日(日) の2日間に本番飛行が最終調整に入った、というニュースが飛び込んできました。そこで気になるのが“予行(リハーサル)”。マニア必見のこのチャンスはいつ、何時ごろ、どこを飛ぶのか――徹底調査しました!

再飛行の前に“予行”を見られる? 日程と時間を先読み!
① 予行が行われる理由と過去のパターン
- ブルーインパルスは本番数日前に本番とほぼ同じ内容の予行飛行を行い、地形や風向を最終確認するのが通例。
- 4月本番(4/13)の時は**3日前の4/10(同時刻)**に予行が実施されていた。
- この流れから、今回も本番の2~3日前に予行が設定される可能性が極めて高い。



4月は“3日前の同時刻”に予行。今回も同じリズムの可能性大!
② 予行の“最有力日”は7月10日(木)or11日(金)
- 本番が 7月12日・13日 に調整中という公式・報道情報。
- 4月と同じ“木曜予行→日曜本番”パターンを踏襲すれば、7月10日(木) が最有力。
- 報道関係者からは直前天候が読みにくければ前日11日(金)にスライドとの観測も。
- いずれにせよ、両日とも正午前後(11:40離陸→12:00~12:15展示) が軸になる見込み。



本番2~3日前の木曜か、天候次第で前日金曜にずれる可能性も!
③ 予行でも本番と同じルートを飛ぶ?
- 4月予行は関空11:40発→大阪南部→太陽の塔→大阪城→通天閣→夢洲と完全本番仕様。
- 今回も 関空離陸後にランドマークを縦断し、夢洲上空で演目を披露するコースで最終調整。
- 通過予定ランドマーク
- 太陽の塔(吹田市)
- ひらかたパーク
- 大阪城
- 通天閣
- 夢洲会場でアクロ演目
- **予行は演目を“短縮”する場合(第2~4区分)**もあるので、ハートやスタークロスを見たい人は本番も押さえたい。



予行=簡易版と思いきや、4月はフル演目! 今回も同ルート濃厚!
④ どこで観る? 予行ならではの“穴場スポット”
スポット | 特徴 | ねらい目時間 |
---|---|---|
万博記念公園・太陽の塔前 | 低高度で旋回する姿を真上で | 11:50頃 |
大阪城公園 天守閣前芝生 | 直線飛行を背景に天守入り写真 | 11:55頃 |
通天閣 真下広場 | ビル谷間を抜ける迫力音響 | 11:57頃 |
枚方市・ひらパー観覧車付近 | 右旋回コースを斜め上から | 11:52頃 |



予行は観覧客が少なめ。ランドマーク周辺で映え写真を狙おう!
⑤ 注意&最新情報チェックリスト
- 天候・視程悪化で時間変更/中止の可能性。
- 夢洲駅は観覧目的での来訪自粛要請が出ている。
- 公式X(旧Twitter)@JASDF_BlueImpulseと防衛省・万博協会HPを前日夜・当日朝に確認。
- 大阪市内は上空通過→すぐ夢洲なので、11:40~12:15の35分を逃さないこと。



公式SNSと天気を必ずダブルチェック! 夢洲へ行く前に要確認
✅まとめ
- 予行最有力は7月10日(木)正午前後。前日11日(金)へのスライドも想定
- ルートは関空発→太陽の塔→大阪城→通天閣→夢洲の本番同様プラン
- 11:40離陸~12:15演目終了が基本線。35分間が勝負
- 天候・安全判断で直前変更も。公式発表&SNS通知は必ずフォロー



10日木曜正午ごろが本命! 35分間の空ショーを見逃すな!
📝次のアクション
- 公式発表が出たら本記事を更新して即速報予定。
- “本番2日間”の観覧ガイド記事も併せてチェック!



大阪の空に再び描かれる青と白の軌跡――その“序章”を告げる予行飛行を、どうぞお見逃しなく。