2025年秋から放送が始まるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。
ヒロイン・松野トキを中心に、明治時代の松江を舞台とした人間模様が繰り広げられる本作は、放送前から豪華キャストや脚本家への注目が高まっています。
今回は、公式発表されている主要キャスト、相関図、そして脚本家ふじきみつ彦氏のプロフィールまで、たっぷりとご紹介します。
『ばけばけ』は明治時代松江が舞台。ヒロインは髙石あかりさん！
豪華キャスト陣の顔ぶれ
『ばけばけ』のヒロイン、松野トキ役には若手実力派女優・髙石あかりさん。少女期は福地美晴さんが演じます。モデルとなったのは、小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）の妻・小泉セツです。
トキの夫となる“ヘブン”役はトミー・バストウさんが務め、小泉八雲をモデルにした外国人英語教師として登場します。
そのほかにも、岡部たかしさん（トキの父・司之介）、池脇千鶴さん（母・フミ）、小日向文世さん（祖父・勘右衛門）など、実力派俳優が集結。さらに、堤真一さん、北川景子さん、吉沢亮さんら、話題性の高い俳優陣が脇を固めます。
吉沢亮さん、北川景子さん、堤真一さんなど、脇も豪華！
相関図で見える人間関係
物語は松野トキとその家族を中心に展開。
親戚である雨清水家や、トキの見合い相手・山根銀二郎（寛一郎）、幼なじみの野津サワ（円井わん）、遊女・なみ（さとうほなみ）など、多様な人間関係が絡み合います。
公式相関図はNHK公式サイトやSNSで公開されており、関係性をひと目で把握できる構成。特に、ヒロインと外国人教師ヘブンとの心の交流や文化の違いが、物語の軸となりそうです。
📷 公式相関図はこちらからチェック
（出典：ORICONニュース「次期朝ドラ『ばけばけ』相関図を公開」）
相関図を見れば複雑な関係性が一目で分かる！
脚本家・ふじきみつ彦氏の魅力
脚本を担当するのは、劇作家・脚本家のふじきみつ彦氏。NHK夜ドラ『褒めるひと 褒められるひと』やWOWOW『撮休シリーズ』などを手掛け、日常に潜む光と影を繊細に描く作風で知られています。
本作では、小泉セツをモデルに「何も起きない物語」をあえて描くことで、明治時代の松江で暮らす普通の人々の息遣いを感じさせるストーリーになるとのこと。
派手な事件よりも、静かな日常や人間同士の交流を丁寧に描くことが期待されます。
派手さよりも日常の機微を描く脚本家！
放送開始日と視聴方法
『ばけばけ』は2025年9月29日（月）から2026年3月27日（金）まで、全125話の予定で放送されます。
放送時間は月曜〜金曜の午前8:00〜8:15で、NHK総合にてオンエア。再放送やNHKプラスでの見逃し配信も予定されています。
全国的に視聴可能なため、リアルタイムで観られない人も安心です。
NHKプラスなら見逃しても大丈夫！
まとめ
『ばけばけ』は、豪華キャストと独自の脚本家タッチで描かれる、明治時代の松江を舞台にした人間ドラマです。
相関図を見れば関係性がより深く理解でき、視聴の楽しみも倍増。
放送前にキャストや脚本家の背景を知っておくと、物語をさらに味わえるでしょう。
放送前にキャスト・脚本家情報を押さえておこう！
公式リンク
