大阪・関西万博で大人気だったマルタの伝統サンド フティーラが大阪・天神橋筋商店街で正式販売開始。場所・営業時間・値段・イートイン情報をわかりやすくまとめました。
はじめに
大阪・関西万博で大行列を生んだ人気メニュー、マルタ共和国のサンドイッチ 「フティーラ(Ftira)」。
閉幕後も もう一度食べたい!どこかで買えないの?とSNSで話題になり続けていましたが、ついに大阪で正式に販売がスタートします!
販売を引き受けたのは、天神橋筋商店街でおなじみの人気ベーカリー 「ORANGE FIELDS Bread Factory(オレンジフィールズブレッドファクトリー)」。
万博でパン部分を担当していた同店が、マルタ本国のシェフから正式な許可を受け“本場レシピそのままのフティーラ”を販売することに!
さらに、フティーラは 2020年にユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統料理。
万博で初めて食べた人も、食べ逃した人も、まさに今こそ再び味わうチャンスです。

・万博の大人気サンド フティーラついに大阪で復活
・販売店は天神橋筋の オレンジフィールズブレッドファクトリー
・ユネスコ無形文化遺産の本場レシピ!
フティーラとは?歴史と魅力をわかりやすく解説
マルタ共和国は、地中海に浮かぶ美しい島国。
その国民食ともいえるのが、中央に穴のある独特なパンに具材を挟んだサンドイッチ フティーラ です。
16世紀から親しまれ、起源はさらに遡ること約1150年前。
アラブ文化の影響から生まれたといわれ、マルタの家庭・海・街角の店で、人々の生活に深く根付いています。
万博に出店したマルタパビリオンのレストラン マルタ・テーブルを担当していたのが、ミシュラン・ビブグルマンを連続受賞する実力店 アユ(Jubilee Group Malta)のシクルナ一家。
彼らが本場の味で提供したフティーラが爆発的な人気を呼びました。



・フティーラはマルタの国民食
・歴史は16世紀、起源はアラブ文化
・万博でミシュラン店が監修して話題に
万博で人気爆発した理由とは?
万博会場では連日行列。
“食べたことのないおいしさ”としてSNSでも多数の投稿が上がりました。
その理由は…
- 外はカリッ、中はふんわりの独特なフティーラパン
- ツナ・ケッパー・オリーブ・トマトソースの絶妙な塩気
- 素材の味を活かしたシンプルで深いコク
- 食べ応えのあるサイズ感
パンはもちろん、具材のバランスも重要。
挟んで初めてフティーラ(完成形)という本場のスタイルが支持されました。



・独特のパン+素材の旨みで大人気
・連日行列の“万博屈指の人気メニュー”
・SNSでもまた食べたいの声続出
どこで買える?販売店は「オレンジフィールズブレッドファクトリー」
■ 店舗情報(大阪・天神橋筋商店街)
- 店名:ORANGE FIELDS Bread Factory
- 住所:大阪市北区天神橋4丁目
- アクセス:
JR天満駅から徒歩3分
大阪メトロ「扇町駅」から徒歩すぐ - 営業時間:7:00〜20:00
- 定休日:不定休
- イートイン:あり(店内席あり)
この店は万博期間中、マルタパビリオン向けにフティーラパンを毎日大量に焼き提供していた “影の立役者”。
More! More!(もっと焼いて!)とマルタシェフからリクエストされ続けた裏話も!



・天神橋筋商店街の人気ベーカリー
・万博のフティーラパンを担当した実績店
・イートインもあるからその場で食べられる!
いつから買える?販売開始日は 11月15日(土)
2025年 11月15日(土)より販売開始。
万博閉幕直後から要望が殺到し、ついに正式販売に。
フティーラの具材はマルタ人シェフが帰国前に直接レクチャーした“本場レシピ”。
この許可を得て販売できる店は、全国でもここだけ!



・販売開始は11月15日(※予約不可)
・マルタ本場シェフ直伝のレシピ
・全国でも希少な正式許可店
メニューと値段|フティーラはいくら?
■ 販売メニュー(2025年)
● 直伝フティーラ(サンド)
ツナ・オリーブ・ケッパー:880円
※売り切れ次第終了
※予約不可
● フティーラパン(単品)
330円
※自宅で好きな具材を挟める
本来、フティーラは“具を挟んで完成形”という食文化ですが、
自宅でカスタムしたい人向けにパン単体の販売も継続されます。



・看板メニューは880円の本場フティーラ
・パンのみ(330円)でアレンジも可能
・売り切れ次第終了、予約不可!
フティーラはイートインできる?
はい、可能です!
店内にイートイン席があるため、できたてをその場で味わえます。
焼きたてのパンの香りと具材のジューシーさを楽しめるのは、店舗ならでは。



・店内イートインOK
・焼きたてをその場で楽しめる
・持ち帰りも可
フティーラの作り方・こだわりポイントとは?
フティーラパンの材料は小麦粉・塩・イースト。
シンプルだからこそ難しいのが、捏ね温度・発酵時間・高温短時間の焼成。
- 外はカリッ
- 中はふんわり
- 具材となじむ塩気控えめの味わい
これらを実現するため、野上シェフがマルタの技術を研究し続けたとのこと。



・材料はシンプル、技術は本格
・高温短時間焼成で外カリ・中ふんわり
・万博の味を忠実に再現!
まとめ|フティーラはどこで買える?いつ食べられる?
最後に今回のポイントを整理します。
✅ フティーラまとめ
- 販売店:オレンジフィールズブレッドファクトリー(大阪・天神橋筋商店街)
- 販売開始:2025年11月15日(土)
- 値段:
・フティーラ(サンド)880円
・パン単品 330円 - 特徴:
・ユネスコ無形文化遺産のマルタ伝統料理
・ミシュラン掲載店シェフの本場レシピ
・イートインOK、売り切れ注意 - アクセス:JR天満駅徒歩3分/扇町駅すぐ



・万博の味が天神橋筋で復活!
・本場レシピのフティーラが日本で食べられる
・食べ逃した人も、初めての人も絶対行くべき!








