2025年の夏も、旅行好きに大人気の青春18きっぷが登場!
5日間または3日間のきっぷで、全国のJR普通・快速列車が乗り放題というお得な切符ですが、実は“裏技”や“使いこなしのコツ”がたくさんあります。
この記事では、基本の使い方から、ちょっと得する裏技、モデルコースの提案までをしっかり解説。
旅行計画の参考に、ぜひチェックしてみてください!

青春18きっぷ、普通に使うだけじゃもったいない!
裏技やモデルコースを活用して、もっとお得に・もっと快適に旅しよう。
青春18きっぷの基本ルールをおさらい
まずは基本的なルールから。2025年夏の青春18きっぷは5日間用または3日間用が選べます。1日単位の販売はなく、購入時に利用開始日を指定します。
使えるのは「JRの普通列車・快速列車(自由席)」。新幹線や特急は基本的にNGですが、一部例外も。
また、グループ旅行でも人数分のきっぷが必要で、1枚のきっぷを複数人で分けて使うことはできません。



自動改札もOK!でも利用日は連続が原則
途中で休むことはできないので、スケジュール管理が重要です。
知っておくと便利!青春18きっぷの裏技
特急やライナーも“条件付き”で利用できる
通常は特急列車に乗れない青春18きっぷですが、例外があります。
たとえば【新青森〜青森】間の特急つがる自由席は、追加料金なしで乗車OK!また、ホームライナーなどは整理券を別途支払えば利用可能です。



短区間なら特急も無料でOKなケースあり!
時間短縮や乗換ストレス軽減に活用しよう。
「北海道新幹線オプション券」で青森〜函館ワープ!
2025年夏も販売される「北海道新幹線オプション券(4,650円)」を併用すれば、新青森〜木古内間の新幹線、そして木古内〜五稜郭の道南いさりび鉄道が利用可能。青春18きっぷでは到達が難しい北海道へのアクセスがぐっと楽に!



18きっぷ+オプション券で北海道も身近に!
北海道遠征を考えるならマストな裏技です。
快速列車やグリーン車をうまく活用
長距離移動に便利な快速列車(例:マリンライナー、みえ、アクティー)をフル活用しましょう。大都市圏ならグリーン車自由席付きの普通列車もあり、グリーン券(平日770円~)を買えば快適に移動可能です。



同じ“普通列車”でも快適度が大きく違う!
快速やグリーン車で疲れ知らずの旅を実現。
地域フリーパスと組み合わせて賢く周遊
目的地に着いたあとは、現地の一日乗車券や観光パスを組み合わせるとさらに効率的。京都、大阪、広島などでは、市バス・私鉄・地下鉄が乗り放題のパスが多数あります。



移動費を抑えて現地でたっぷり遊ぶ!
地域限定フリーパスは絶対にチェックして!
モデルコース①:日帰り・ビーチ旅プラン
大阪発:白浜・須磨海水浴場コース
普通列車でアクセス可能な白浜や須磨は、青春18きっぷでも気軽に行ける人気ビーチスポット。海水浴シーズンには混雑しますが、朝早く出れば快適に楽しめます。
東京発:高野浜・大洗海水浴場コース
普通列車+路線バスを組み合わせて行くビーチもコスパ良し。青春18きっぷ+数百円で楽しめる、ローカルな海の旅。



ビーチと18きっぷは相性抜群!
海水浴+ご当地グルメで夏を満喫しよう。
モデルコース②:周遊型・のんびり旅プラン
東京→名古屋→京都→大阪→姫路
各地で途中下車しつつ、地元グルメや観光を楽しむ王道ルート。名古屋で味噌カツ、京都で抹茶スイーツ、大阪で粉モン、姫路で城巡りと盛りだくさん。
仙台→盛岡→八戸(三陸ルート)
東北沿岸の自然を味わうコース。震災後に整備された鉄道路線を乗り継ぎ、三陸の風景や食文化を楽しめます。



時間はかかるけど思い出も倍増!
のんびり旅こそ、青春18きっぷの醍醐味。
快適旅のコツと注意点
- 朝はできるだけ早い時間に出発(始発列車を狙うと座れる確率が高い)
- 混雑しやすいお盆・土日祝は避ける
- 長距離移動は時刻表アプリで事前シミュレーション
- 観光地や乗換駅の構内図を事前にチェック



スムーズな旅は準備から!
アプリと下調べでトラブル回避を。
まとめ:2025年夏は裏技&モデルコースで青春18きっぷを攻略!
青春18きっぷは安いけど不便と思われがち。でも、裏技や賢い使い方を知っていれば、むしろ自由度の高い旅が楽しめます。
モデルコースをベースに、グルメ・自然・イベントを組み合わせて、自分だけのオリジナル旅行を計画してみてください!



18きっぷの旅は“計画力”がカギ!
裏技と工夫で、夏の冒険をもっと楽しく♪