2025年の大阪・関西万博では、世界中の国が個性豊かなパビリオンを披露しています。その中でも、ルクセンブルク館は、美しい映像と五感を刺激する体験型展示で、開幕直後から高い注目を集めています。
ただし、その人気ゆえに待ち時間は?予約はできる?混雑はいつ?など、気になるポイントも多いのではないでしょうか。
今回は、ルクセンブルク館の混雑状況・予約可否・所要時間・見どころ・アクセス方法など、現地でスムーズに楽しむための情報をまとめました。
これを読めば、当日の動きがぐっとラクになるはずです!
予約は不要!すべて先着順での入場
まず最初に気になる予約の必要性についてですが、ルクセンブルク館は事前予約不要です。整理券配布もなく、完全に先着順での入場となります。
つまり、並んだ順番で案内される形式なので、訪問時間がそのまま体験までの待ち時間に直結します。
そのため、絶対に入りたい!という方は、早めの時間帯に現地到着→並ぶという作戦がベスト。また、万博の公式アプリなどからはルクセンブルク館のリアルタイム混雑状況の表示がないため、当日の状況を現地で確認するしかありません。

予約について
・事前予約や整理券の配布はなし
・完全に“並んだ順”での入場
・混雑を避けるには早めの訪問がカギ!
待ち時間は最大90分も!おすすめの訪問時間帯は?
ルクセンブルク館は人気パビリオンのひとつ。特に週末や祝日、さらに12時~14時のランチタイムには、**1~2時間待ち(最大90分前後)**になることも珍しくありません。
入場は25人ずつ10分ごとの入れ替え制のため、混雑時はかなりの行列ができることもあります。
一方、比較的スムーズに入れるのは以下の時間帯:
- 開場直後(9:00~10:30)
- 夕方以降(16:00~18:00)
- ナイト万博(19:30以降)
特に夜は館内の幻想的なLED照明が引き立つ時間帯でもあり、没入感がさらに高まると話題です。



待ち時間・混雑状況
・混雑時は90分待ちも!
・午前中や夕方~夜が狙い目
・入れ替え制だから回転はゆっくりめ
所要時間は約25分!展示の構成と見どころとは?
ルクセンブルク館の体験時間は約25分。3つの展示ルームに分かれており、五感を刺激する没入型のインタラクティブ展示が楽しめます。
展示のテーマは「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」。多様性・自然・都市の魅力を、身体全体で感じられる構成になっています。
展示の見どころ
- 多様性の部屋
ルクセンブルクの文化や多国籍な背景をインタラクティブに学べる空間。 - LED球体の幻想的な空間
球体の光が天井から吊るされ、見る角度によって変化する幻想的な演出。 - ネットの上で体験する360度映像
網の上に座り、宙に浮いているような感覚でルクセンブルクの都市と自然を映像で体験。まさに“ときめき”のクライマックスです!
展示全体は、サステナブル建築の理念に基づいて設計されており、環境への配慮も見どころの一つです。



展示・所要時間
・25分間で3部屋を順に体験
・360度映像は“浮遊感”がクセになる!
・持続可能な設計も注目ポイント
アクセスと周辺情報|立地はドイツ館の隣!
ルクセンブルク館は、コネクティングゾーンの北東エリアに位置し、ドイツ館の隣にあります。
アクセスには、東ゲートからの入場がおすすめ。ルートは以下の通り:
- 東ゲートから入場
- 「光の広場」を通過
- マレーシア館を目印に進む
- ドイツ館を右手に見ながら、ルクセンブルク館に到着!
このエリアは比較的混雑しやすいため、効率よく複数のパビリオンを回りたい人には「ドイツ館→ルクセンブルク館→ネパール館」のルートが人気です。
また、館内にはカフェも併設されており、ルクセンブルク名物のワインやスイーツ、コーヒーなども味わえるので、展示体験後に立ち寄るのもおすすめです。



場所と周辺施設
・東ゲートからが便利!
・ドイツ館&ネパール館とセットで回れる◎
・カフェでルクセンブルクの味も楽しめる♪
まとめ|並ぶ価値あり!ルクセンブルクの魅力を全身で味わおう
ルクセンブルク館は、他のどのパビリオンにもない独特の“ときめき体験”ができる貴重なスポットです。
▼ 記事のポイントまとめ:
- 事前予約なし・完全先着順
- 混雑時は最大90分待ちの覚悟を!
- 展示体験は約25分、3部屋構成で五感を刺激
- 場所は北東エリア、ドイツ館の隣が目印
- おすすめ訪問時間は朝・夕方・夜の3つ!
また、夜のルクセンブルク館は照明演出も加わって日中とは異なる幻想的な体験が可能。混雑は避けられないパビリオンですが、それでも並んで良かったと思えるだけの感動が詰まっています。
時間に余裕を持ち、**ルクセンブルクという小国の“大きな魅力”をぜひ体験してみてくださいね!



全体のまとめ
・並んででも体験する価値アリ!
・訪問時間の工夫で快適に
・全身で“ときめく”展示を楽しもう♪
万博をさらに楽しむヒント
- 他にも体験型展示が多いパビリオンでは待ち時間が発生しやすいため、ルクセンブルク館と同じく朝・夕方・夜を上手く活用しましょう。
- 公式アプリでは他パビリオンの予約・待ち時間チェックができる場合もあるので、**万博公式アプリ万博来場者**はインストール推奨です!

