大阪・関西万博の人気パビリオンのひとつ、インドネシア館。
その中にあるレストランやカフェでは、本場インドネシア料理を現地さながらの雰囲気で味わうことができます。この記事では、予約の必要性、メニューと値段、混雑状況、利用のコツまで、最新情報をまとめました。
万博会場でインドネシアの味を試してみたい!という方や、混雑を避けて快適に食事したいという方に役立つ内容です。
予約は必要?インドネシア館レストラン・カフェの利用方法
インドネシア館のレストラン・カフェは予約不要です。
パビリオンの入場自体が事前予約なしで可能なため、食事もそのまま当日利用できます。
人気パビリオンながら、レストランの利用は比較的スムーズで、混雑ピーク時でも数分〜10分程度の待ち時間で入れるケースが多いです。
特にランチのピーク(12時〜13時)は混雑しますが、13時以降や夕方は空いている傾向があります。

インドネシア館レストランは予約なしで利用可能。ピークを避ければ待ち時間も短く快適です。
提供されるメニューは?実質2品の本場インドネシア料理
インドネシア館のレストランWaroengで提供されるフードメニューは、基本的に2品のみです。
ペンペク(Pempek) 2,200円
- バラクーダ(魚)とタピオカ粉、卵を混ぜて作るフィッシュケーキ。
- 甘酢スパイスの「チュコソース」でいただくインドネシアの郷土料理。
バクソ・クア(Bakso Kuah) 1,650円
- 牛肉団子(ミートボール)、野菜、春雨入りの牛骨スープ麺。
- 揚げエシャロットの香ばしさがアクセントで、あっさりながら深い旨味。
その他の軽食や追加メニューは設けられておらず、フードはこの2品に特化しています。
ただし、インドネシア産の本格コーヒーが無料で提供されるのも魅力のひとつ。



メニューはペンペクとバクソ・クアの2品のみ。本格コーヒーは無料サービスです。
カフェメニューと値段
レストランに併設されたカフェでは、ドリンクを単品で注文可能。
価格は万博会場内の飲食店としては比較的リーズナブルです。
- アメリカーノ(ホット) 550円
- アイスコーヒー 650円
インドネシア産コーヒーは香り高く、苦味と酸味のバランスが絶妙。食事を取らない場合でも、カフェ利用だけで立ち寄る価値があります。



ドリンクは500円台〜。インドネシアコーヒーの香りが楽しめます。
注文方法とサービスの特徴
インドネシア館レストランの注文はカウンター形式です。
カウンターで注文と支払いを行い、呼び出しベルを受け取って席で待ちます。
スタッフは日本語と英語に対応しており、メニューは写真付き。外国料理に馴染みがなくても、安心して注文できます。



カウンター注文+呼び出しベル方式で簡単。日本語対応&写真付きメニューで安心。
混雑状況とおすすめ時間帯
- 混雑しやすい時間帯:12時〜13時(ランチピーク)
- 比較的空いている時間帯:13時以降、夕方
特に土日祝や連休は混雑しやすいため、ピークを避けるのがベスト。
また、満席時は無料コーヒーを飲みながら待つことができるため、待ち時間も比較的快適です。



平日は13時以降が狙い目。休日は混雑を見越して訪問を。
他パビリオンとの違い
大阪万博では多くの海外パビリオンにレストランがありますが、インドネシア館の飲食はメニュー数を絞った特化型。
他国のパビリオンが多様な料理を揃える中、インドネシア館は「2品に集中」することで本格的な味を追求しています。



インドネシア館は2品に特化。シンプルだからこそ味が本格的。
まとめ
大阪万博インドネシア館のレストラン・カフェは、予約不要で当日利用可能。
メニューはペンペクとバクソ・クアの2品に特化し、本場の味を楽しめます。
混雑を避けるなら13時以降や夕方がおすすめ。
インドネシア産の香り高いコーヒーは無料で提供されるため、食事目的だけでなくカフェ利用にもぴったり。
大阪万博を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってインドネシアの味と文化を体験してください。



予約不要&2品特化のレストランで、本場インドネシア料理を堪能しよう。



