2025年大阪・関西万博の注目パビリオンのひとつ、インドネシア館。
南国の自然と文化、最新技術、そして無料で味わえる本格インドネシアコーヒーまで楽しめる、魅力満載のスポットです。この記事ではインドネシア館の見どころ・無料コーヒー体験・おすすめお土産情報をまとめ、訪問時のポイントまで詳しくご紹介します。

大阪万博インドネシア館は自然+文化+グルメ+ショッピングが1か所で楽しめる贅沢空間です
インドネシア館の見どころ① ジャングル空間と南国体験
インドネシア館に一歩足を踏み入れると、目の前に広がるのは熱帯植物が生い茂るジャングル空間。実物の植物やリアルな造形を組み合わせた空間演出は、まるで南国の森を探検しているような臨場感です。
子どもも大人も思わず笑顔になる非日常体験で、館内の湿度や香りまで工夫されており、インドネシアの自然に包まれたような感覚が味わえます。



ジャングル空間は来場者の撮影スポットNo.1!SNS映え間違いなしです。
インドネシア館の見どころ② 迫力の360度映像シアター
次の見どころは360度大型映像シアター。インドネシアの絶景、民族文化、都市の躍動感などを迫力映像で体感できます。
映像は最新技術で投影され、まるでその場に立っているかのような没入感。観客は座席の位置に関わらず全方向から映像に包まれるため、視覚だけでなく感情まで揺さぶられる体験です。



360度映像は座席の位置関係なく楽しめるのが魅力!映像演出に釘付けになります。
インドネシア館の見どころ③ 文化パフォーマンスと未来技術展示
館内では、バリ島の伝統舞踊ケチャダンスや影絵芝居ワヤン・バリのライブパフォーマンスが開催されることもあります。民族音楽やダンスのリズムが館内を彩り、観客は異文化交流の喜びを間近で感じられます。
また、未来のインドネシアを支える技術として、再生可能エネルギー・地熱発電・スマート農業の展示も充実。環境問題や持続可能性に関心のある人にとっても見応え十分です。



文化と未来技術が同じ空間で体験できるのはインドネシア館ならではです。
無料で楽しめる本格インドネシアコーヒー
インドネシア館の魅力を語るうえで外せないのが無料の本格コーヒー試飲サービス。
世界有数のコーヒー生産国インドネシアならではの、スマトラ産・バリ島産アラビカ種が提供されます。深いコクとほのかな酸味のバランスは絶妙で、万博会場を歩き回って疲れた体に染み渡ります。
提供は館内スタッフが民族衣装を着用して行い、まるでカフェに招かれたような温かい雰囲気。ジャングル空間で飲むコーヒーは格別です。



コーヒーは香りが広がり、一口で南国気分に!無料とは思えないクオリティです。
インドネシア館で買えるおすすめお土産
インドネシア館のショップには限定雑貨や食品が並びます。人気商品は以下の通りです。
- 伝統模様バティックのトートバッグ(約2,000円)
柄のバリエーションが豊富で、日常使いしやすいと評判。 - ガムランボールのチャーム(約1,500円)
癒しの音色が特徴で、アクセサリーやお守りにも人気。 - 高品質コーヒー豆(100g 1,000円~)
スマトラ・ジャワ産の芳醇な香りが楽しめます。 - 天然素材の石けん・アロマグッズ(800~1,200円)
ナチュラル派に喜ばれる香り豊かなアイテム。 - 数量限定TUMTUMマグカップ(約1,500円)
おしゃれで使いやすく、記念品としてもおすすめ。
午前中~昼過ぎは比較的空いているため、ゆっくり商品を選べます。人気アイテムは売り切れることもあるため、早めの訪問が安心です。



限定品は午後には売り切れの可能性あり!お土産は午前中が狙い目です。
訪問のポイントとまとめ
インドネシア館は予約不要で、当日先着順の入場制。平日は10~20分待ち程度で入れることが多く、土日祝は混雑する傾向があります。
所要時間はおよそ30分。見どころをしっかり楽しみたい場合は、パフォーマンスやコーヒー試飲、お土産購入も含めて45分〜1時間ほどを見ておくと安心です。
全体として、ジャングル空間・迫力映像・文化体験・未来技術・無料コーヒー・限定お土産が一度に楽しめる、バランスの取れたパビリオンです。万博の合間に立ち寄っても満足度は高く、混雑を避けたいなら平日午前や夕方がおすすめです。



大阪万博のインドネシア館は行ってよかった!と思える体験がギュッと詰まっています。

