片貝まつりとは?世界最大級の四尺玉花火で有名な祭典
新潟県小千谷市で毎年9月に開催される片貝まつりは、世界最大級の四尺玉花火で知られる伝統的な花火大会です。浅原神社の秋季例大祭に合わせて行われ、花火はすべて奉納煙火として打ち上げられます。
その迫力と美しさから、日本全国はもちろん海外からも観光客が訪れ、毎年約18〜20万人が来場するビッグイベントです。

片貝まつりは浅原神社の奉納煙火。四尺玉花火が名物!
開催日程と時間【2025年】
2025年の片貝まつりは、以下のスケジュールで行われます。
- 開催日:2025年9月12日(金)、9月13日(土)の2日間
- 打ち上げ時間:両日とも 19:30〜22:20
- 四尺玉打ち上げ:両日22:00ごろ
両日とも約3時間にわたり大玉花火が次々と夜空を彩り、クライマックスには直径約120cmの**世界最大級四尺玉**が打ち上げられます。開花直径はおよそ800mにもなり、花火が咲いた瞬間、視界いっぱいに光が広がります。



2025年は9/12・9/13開催。四尺玉は22時ごろ!
打ち上げ場所
打ち上げ会場は、新潟県小千谷市片貝町・浅原神社裏手です。浅原神社は祭りの本会場であり、昼間は神事や露店が並び、夜には花火が奉納されます。
片貝まつりは神社への奉納という性質上、花火大会でありながら厳かな雰囲気もあり、観覧するだけでなく歴史や文化を感じられるのも魅力です。



会場は浅原神社裏手。歴史と伝統を感じられる花火大会
打ち上げ数と見どころ
2025年は2日間合計で約15,000発の花火が打ち上げられます。
片貝まつりの特徴は、一般的な花火大会と比べて大玉花火が中心なこと。三尺玉や尺玉、そしてクライマックスの四尺玉まで、スケール感が桁違いです。
さらに、奉納者の名前やメッセージがアナウンスされるのも片貝ならでは。「○○家 結婚記念」「○○商店 創業○周年」など、花火に込められた人々の想いを感じられます。



約15,000発!奉納花火のメッセージも心温まる
まとめ
- 開催日:2025年9月12日(金)、13日(土)
- 打ち上げ時間:19:30〜22:20
- 会場:新潟県小千谷市片貝町・浅原神社裏手
- 打ち上げ数:2日間合計 約15,000発
- 見どころ:両日22時ごろの世界最大級「四尺玉」
片貝まつりは、花火のスケールと迫力、そして奉納文化の温かさが魅力です。2025年も夜空を彩る壮大な光と音の祭典を、ぜひ現地で体感してみてください。



四尺玉は必見!迫力と感動の2日間
・片貝まつりHP