大阪・関西万博ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞﾊﾛｳｨｰﾝ2025｜予約方法や抽選・自由観覧まとめ

2025年10月2日

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大阪・関西万博で開催される アイルランドハロウィーン特別プログラム。2025年10月6日～11日まで、本場のハロウィーン文化を体験！予約必要イベントや自由観覧できる企画をまとめました。

はじめに

2025年10月、いよいよ大阪・関西万博で“ハロウィーン発祥の地”アイルランドによる特別プログラムが開催されます。期間は10月6日（月）から11日（土）までの6日間。本場のハロウィーン文化を日本で体験できる貴重な機会として、注目が集まっています。

今回のプログラムは、ダブリン・シティ・カウンシルやブラム・ストーカー・フェスティバル、世界的に名高い劇団マクナス、アイルランド政府観光庁などの協力で実現。巨大な両生類パペット アルフのパレードや、不気味な映画上映、伝統的な歌とダンスなど、幅広いコンテンツが揃います。

また、このプログラムは単なるショーではなく、日本とアイルランドの文化交流の象徴的イベントでもあります。小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）とアイルランドの文学的つながり、さらにNHK朝ドラ ばけばけ放送とも重なり、万博ならではの国際的な盛り上がりが期待されています。

アイルランド発祥のハロウィーンを万博で体験！映画・音楽・パレードまで多彩なプログラム

【プレスリリース】#ハロウィーン発祥の地アイルランドより、本場のお祝いが日本に上陸！10月6日～11日、Expo 2025 大阪・関西万博において、アイルランドのハロウィーン文化を日本で再現し、ご紹介する特別プログラムを開催。お見逃しなく🧛‍♂️
🔗: https://t.co/Yw2UziNoEz #IrelandHomeofHalloween pic.twitter.com/4lQaLnNXUu
— アイルランド大使館 Ireland in Japan (@IrishEmbJapan) October 1, 2025

ハロウィーンの起源とアイルランド

ハロウィーンの起源は、約2000年前のアイルランド島で行われていた祭礼 サウィン（Samhain）にさかのぼります。サウィンは“夏の終わり”を意味し、収穫と冬の訪れを祝う祭りでした。この日は現世とあの世の境界が弱まり、妖精 プーカや死者の魂が家を訪れると信じられていました。

そこで人々は幽霊の仮装をしたり、食べ物を供えたり、焚き火やカブのランタンを灯したりして、悪霊を避けながら祖先の霊を迎えたのです。この伝統がアメリカへ渡り、カボチャのジャック・オー・ランタンやトリック・オア・トリートとして定着しました。

ハロウィーンは古代アイルランドの収穫祭“サウィン”が起源

万博での特別プログラム概要

開催期間：2025年10月6日（月）～10月11日（土）
会場：大阪・関西万博アイルランド館ほか会場内特設スペース
主催協力：ダブリン・シティ・カウンシル、ブラム・ストーカー・フェスティバル、マクナス、アイルランド政府観光庁

内容はコンサート、映画上映、パレード、トークイベントなど多岐にわたり、アイルランドらしい幻想的かつユーモラスな世界を体感できます。

6日間にわたり多彩なイベントが連日開催！

予約なしで楽しめるプログラム

一部のパフォーマンスは予約不要で自由に観覧可能です。特に注目なのは最終日のパレード。

10月7日（火）コンサート:魂の歌声：東洋と西洋の出会い
10月7日（火）音楽・ダンス：サウィン・ケーリー
10月9日（木）映画上映・生演奏：生演奏で甦る映画『怪談』
10月11日（土）ハロウィーン（サウィン）・フェスティバル：アルフの万博大冒険
→ 巨大な両生類パペット アルフが登場するスペクタクルなパレード。