2025年開催中の大阪・関西万博は、世界中からの来場者でにぎわいを見せる一大イベント。
見どころ満載のパビリオン巡りや、豊富なグルメを堪能する一方でどこで休めばいいの?暑さや疲れ対策は?といった悩みもつきものです。
そこで今回は、会場内の休憩所を徹底調査!
冷房の有無、屋根付きか、子ども向け遊具の有無、予約の必要性などを一覧マップ形式でご紹介します。
目次
会場内の休憩所マップと種類まとめ
無料で利用できる場所がほとんど!冷房・遊具付きも要チェック。
万博会場内の休憩所は、おおむね次のように分類できます:
種類 | 特徴 | 代表スポット |
---|---|---|
冷房ありの屋内型 | 快適・混雑しやすい | 東ゲートE45・E52、EVバス休憩所 |
屋根あり(屋外) | ベンチや日陰あり | 大屋根リング下、団体休憩所 |
子ども向け遊具あり | トランポリンなど併設 | ころころひろば(休憩所1) |
カームダウンルーム併設 | 静かで安心な空間 | E45/E52など主要施設 |
最新クールスポット | 外気温-5℃を体験 | 氷のクールスポット(進歩の広場) |

予約不要・無料で利用可能な場所がほとんど!混雑する時間帯は避けるのがコツ。
冷房付き!夏に助かる屋内型休憩所
冷房+ソファで涼しくひと息。暑さが厳しい日は特におすすめ!
✅ 東ゲートゾーンE45(関西パビリオン横)
- 屋内/冷房あり
- ソファーベンチ、自販機、診療所併設
- カームダウンルームもあり
- 混雑しやすいが快適さは抜群!
✅ 東ゲートゾーンE52(EXPOホール横)
- 屋内/冷房あり
- 案内所・応急手当所もあり、総合的に使いやすい
✅ EVバス休憩所(ミャクミャクハウス横)
- 強力冷房/9:00〜21:00営業
- 比較的新しい施設で穴場的存在
子連れ必見!トランポリンありの「ころころひろば」
遊べる休憩所で子どもも大満足!ファミリーで立ち寄りたいスポット。
✅ ころころひろば(休憩所1・西ゲート付近)
- 屋根あり/冷房あり/Wi-Fiあり
- トランポリンや遊具が充実
- ファミリー層に大人気で、お昼前後は特に混雑



子どもの遊び場+親の休憩スペースが一体になった便利スポット!
自然の中でリラックスできる「静けさの森ゾーン」
木陰のベンチで森林浴気分。静かな空間を求める人におすすめ。
✅ 静けさの森ゾーン休憩所3・4
- 半屋外/冷房なし
- 網目状の屋根で日差しを和らげる
- 周囲は緑に囲まれ、静かで落ち着ける
- カームダウンルームもあり
万博最大級の休憩空間「大屋根リング下」
座席数3,600超え!日陰で涼しく、通行の合間にも便利。
- 屋根あり/冷房なし
- ベンチ多数(約3,690席)
- 体感温度が最大-11℃下がるとのデータも
- 食事スペースとしても利用可能



雨の日や炎天下でも快適に休める万博の“避暑地”!
団体休憩所は平日午後に狙おう
実は一般利用もOK!時間帯を選べば穴場に。
- S10(イタリア館横)やS18など各所に点在
- 屋根あり/冷房なし
- 団体優先だが、平日14:30以降は一般にも開放
- 席数が多く、グループ休憩に便利
ひんやり体験!「氷のクールスポット」(進歩の広場)
外気温-5℃!?未来技術で涼しさを体験できる話題スポット。
- 屋根なし/冷房超強力(ダイキン提供)
- 約30名が座れる簡易ベンチあり
- スッと冷える空間は一度体験の価値あり!



長時間は寒いので上着があると安心。冷却時間を区切っての利用がベスト。
カームダウンルームも安心の設備
誰もが安心して過ごせる空間として、全体に設置が進められています。
- 発達障害や精神的な不安を抱える方のための静養スペース
- E45/E52、静けさの森ゾーン、大屋根リング近辺などに併設
- スタッフが常駐する施設もあり、安心感が高い
まとめ|大阪万博の休憩所を賢く活用しよう!
場所・時間帯・目的別に選べば、快適度がぐっと上がる!
大阪万博2025の休憩所は多彩かつ無料で使える施設が充実しています。
ポイント | おすすめ休憩所例 |
---|---|
冷房付き・快適 | E45・E52・EVバス休憩所 |
子ども向け | ころころひろば(トランポリンあり) |
日陰・混雑回避 | 大屋根リング下、静けさの森 |
雨の日OK | E45・E52の屋内型 |
涼しさ重視 | 氷のクールスポット、EVバス休憩所 |
🚩 全ての休憩所は原則無料・予約不要!
団体スペースは平日午後を狙えば一般でも使えるなど、ちょっとしたコツで混雑回避も可能です。



来場前には公式マップやアプリで最新の場所と設備をチェックし、熱中症や疲労対策も万全にして楽しい一日を過ごしましょう!