2025年4月に開幕した大阪・関西万博。会場は連日多くの来場者でにぎわっていますが、気温30℃を超える日も多く、とにかく暑い!という声が増えてきました。
そんな中で注目されているのが、氷のクールスポット。見た目にも涼しく、体感温度まで下げてくれる“オアシス”のような存在です。
この記事では、氷のクールスポットの正確な場所と行き方、混雑回避のコツまでを、わかりやすくまとめてご紹介します!

万博は想像以上に暑い!
氷のクールスポットはマジで救世主です♪
氷のクールスポットとは?
氷のクールスポットは、ダイキン工業が手掛けた冷却システムを活用した屋外型の涼感空間。氷蓄熱の冷輻射とミストシャワーを組み合わせ、体感温度を約5〜6℃下げる効果があります。
内部にはベンチが設置されており、約30人が休憩可能。ミストをまとった透明アクリルの氷パネルや氷のオブジェが設置されていて、視覚的にもひんやり!



ミスト+氷で瞬間クールダウン♪
エコ技術の未来型「屋外冷房」!
氷のクールスポットの場所はどこ?
このスポットがあるのは、大阪・関西万博会場の南西部進歩の広場。芝生エリアの中に設けられた暑さ対策特化ゾーンで、他にも給水所や木陰ベンチが整備されています。
特徴まとめ:
- 進歩の広場の中心部に設置
- 南西部のリング内側ゾーン
- 氷のオブジェや霧の演出が目印
- 約30人収容のベンチあり(ミストあり)
万博会場(夢洲)へのアクセス方法
まずは会場となる夢洲(ゆめしま)へのアクセスを確認しましょう。
主なアクセス方法:
- **大阪メトロ中央線・夢洲駅**から徒歩すぐ(東ゲート方面)
- JRゆめ咲線・桜島駅から直通シャトルバス(西ゲート前到着)
- 主要駅からの直行シャトルバス(梅田、なんば、天王寺など)
最寄りの入場ゲートは西ゲート。ほとんどの来場者がこちらから入場しています。



電車orシャトルバスで夢洲駅→西ゲートが王道ルート!
進歩の広場までの行き方ガイド(西ゲート編)
① 西ゲートから入場
→ 夢洲駅またはバスから降りて、西ゲートで入場手続き。
② 大屋根リングを目指す
→ 会場中心部にある巨大な「大屋根リング(リング状歩道)」を目指しましょう。
③ リングを左回りに進む
→ 西ゲートから反時計回りに歩くと進歩の広場方面に近づきます。
④ 案内表示に従って「進歩の広場」へ
→ 会場内各所に「進歩の広場」「氷のクールスポット」の表示があります。
⑤ 到着!氷のオブジェが目印
→ 芝生エリアの中央にある、透明な氷パネルや霧を吹き出すモニュメントが目印。



氷の木みたいなモニュメントが目印!
芝生広場の中でも一際目立ってます♪
会場内バスe-Moverで楽に移動!
炎天下を歩くのが不安な方は、会場内循環バスe-Moverが便利。
e-Mover情報:
- 区間:会場内各ゾーンをループ運行
- 料金:1回券400円/1日券1,000円
- 氷のクールスポット最寄りは「リング西ターミナル」



長距離はバス移動が◎!
体力温存してパビリオン巡り♪
氷のクールスポットの混雑状況とベストタイム
混雑ピーク:
- 午前11時〜14時が特に混雑
- 昼食タイムと気温上昇が重なって集中
- 写真撮影だけでも列になる日も
空いている時間:
- 午前中の開場直後
- 夕方16時以降は比較的ゆったり
- 日没後はライトアップで“映えスポット”に変身



涼みたいなら朝イチ!
写真撮るなら夕方が狙い目です♪
利用の際の注意点・便利情報
- 給水所が併設:マイボトルでの補給が可能
- 靴は滑りにくいスニーカーがおすすめ:床面が少し濡れている場合も
- 日傘OKエリア:混雑時は日傘をたたみましょう
- Wi-Fi利用可:一部エリアでは公式フリーWi-Fiも利用可能



涼しさ+利便性が詰まったスポット!
ミストで濡れるので荷物は注意♪
まとめ|氷のスポットを活用して万博を快適に!
項目 | 内容 |
---|---|
場所 | 進歩の広場(会場南西部) |
特徴 | 氷の冷輻射+ミストで体感温度−5〜6℃ |
目印 | 氷のオブジェ・透明氷パネル |
行き方 | 西ゲート入場→リングを左回り→南西へ |
バス利用 | e-Moverでリング西ターミナル下車が便利 |
混雑回避 | 朝か夕方がおすすめ、日中は大混雑 |



氷のクールスポットを味方にすれば、
真夏の万博も快適に楽しめますよ♪