Apple Watch SEでLINEが消えた/再インストールできない原因を解説。「リクエストを完了できません」は互換性ブロックの可能性も。世代とwatchOS確認、復旧手順、通知だけで使う設定、watchOS 11対応機への判断基準まで2026年最新版でまとめました。
はじめに
ある日突然、Apple Watch SEからLINEアプリが消えた…。
通知は鳴るのに、アプリが見当たらずトークが開けない。
再インストールしようとすると 「リクエストを完了できません」 と出て失敗。
この症状、2026年2月前後から報告が増えています。
結論から言うと、いま起きているケースは大きく2つです。
- A:互換性ブロック(実質 “watchOS 11未満ではインストール不可” 状態)
- B:同期・ストレージ・通信などの不具合(直る余地あり)
この記事は、遠回りを減らすために 「まず何を確認して、どこで見切るか」 を最短ルートでまとめます。

“原因特定→最短対処”でムダなリセットを減らそう!
まず大事:LINEのApple Watch要件は“2段階”で考える
ここが一番混乱しやすいポイントです。
1) 公式の「推奨環境」:Apple Watch版は watchOS 11以上
LINEヘルプの利用環境ページには、Smart Watchの推奨環境として「Apple Watch版:watchOS 11以上」 と明記されています。
→ つまり “最新版のLINE(Apple Watch版)を普通に使う前提”だと watchOS 11以上が目安 になります。
2) 一方で、別ページでは「watchOS 8以上なら利用継続できる」記述もある
LINEのサポート終了(13.20.0以下)案内では、watchOS 8.0以上ならペアリングしているiPhone側LINEを13.21.0以上に更新すれば引き続き利用できる と書かれています。
→ ただしこれは「(条件を満たすなら)利用継続できる」という文脈で、“2026年2月時点でApp Storeから新規インストールできるか”とは別問題になり得ます。
なので現場ではこうなります:
- 以前からWatchにLINEが残っていて動いていた人 → watchOS 10でも“使えている”ケースがある
- いったん消えた/入れ直そうとした人 → App Store側で互換性ブロックされ「リクエストを完了できません」になりやすい



“使えてた”と“入れ直せる”は別物ってこと!
なぜ通知は来るのに、アプリでトークが見れないの?
これは故障というより仕組みです。
- 通知:iPhoneの通知をApple Watchがミラーリングして表示
- アプリ:Watch側にLINEが入っていないとトーク一覧や詳細画面が開けない
つまり、アプリが消えても 通知だけ届く のは普通に起こります。



通知が来る=Watchが壊れた、じゃないよ!
Step1:まずは“世代”と“watchOS”を確認(ここで分岐)
✅ 世代確認(超重要)
iPhoneのWatchアプリ
→「マイウォッチ」→「一般」→「情報」→ モデル番号
- A2350〜A2356:SE 第1世代
- A2722〜A2727:SE 第2世代
(地域により別番もあり)※注記程度でOK



モデル番号が分かると、できることが一気に見える!
✅ watchOS確認
Watchアプリ →「一般」→「ソフトウェア・アップデート」
- watchOS 11以上にできる → 復旧成功率が高い(最新版LINEを入れられる可能性)
- watchOS 10.6.1までで止まる → “互換性ブロック”の可能性が一気に上がる
(SE第1世代はwatchOS 10系が上限になりやすい、という前提で案内)



watchOS 11に上げられるかが“勝負ライン”になりやすい!
Step2:「リクエストを完了できません」=まず互換性ブロックを疑う
このエラーは通信や一時不具合でも出ますが、最近の症状だと
- LINEだけインストールできない
- 何度やっても同じ
- WatchのApp StoreでもiPhone経由でもダメ
という場合、配信(互換性)ブロックの線が濃いです。
そして公式の推奨環境に「Apple Watch版 watchOS 11以上」が載っている以上、“最新版を入れ直す”行為はwatchOS 11以上を求められやすい状況と整合します。



LINEだけ弾かれるなら“仕様ブロック”を最優先で疑う!
Step3:復旧を狙うならこの順番(ムダ打ちしない)
① iPhone側LINEを最新版へ
App StoreでLINE更新(必須)
② iPhoneのWatchアプリからLINEを入れる
Watch本体のApp Storeより、iPhoneのWatchアプリ経由の方が通ることがあります。
③ 通信環境を変える
- Wi-Fiを切り替える(別AP/5GHzなど)
- VPNをオフ
- iPhoneとWatchを同じWi-Fiに
④ ペアリング解除→再ペアリング
同期が壊れているだけのケースはここで直ることがあります。
ただし、互換性ブロックの場合はここまでやってもダメです。
この段階で見切ってOK。



“直る系”はここまで。ダメなら互換性の可能性が高い!
それでもダメなら:現実的な回避策(通知運用が最強)
✅ 通知を最大限使う設定
iPhone:設定 → 通知 → LINE(ロック画面/バナー/通知センターON)
Watchアプリ:通知 → LINE → iPhoneの通知を反映(ミラーリング)
これで
- 本文表示
- 未読確認
- 簡易返信(定型文/絵文字)
は実用レベルで使えます。



“トークを開けない”だけなら、通知運用でかなり戦える!
SE第1世代ユーザー向け:買い替え判断の基準
ここは断定しすぎない形で、でも迷わない結論にします。
- 今は使えている(WatchにLINEが残っている)
→ すぐ買い替え不要。ただし、次の更新や再インストールで詰む可能性あり - 消えてしまい再インストールできない(互換性ブロックっぽい)
→ watchOS 11以上にできる機種へ移行が最短解決になりやすい(公式推奨環境とも整合)



“今は動く”と“入れ直せる”は別。そこが買い替え判断の境目!
よくある失敗(時間のムダになりがち)
- リセット連発(互換性ブロックには効かない)
- iPhoneのLINE入れ直しだけで粘る(Watch側の配信条件が変わると詰む)
- 何日も再インストール連打(同じエラーが続くなら早めに方針転換)



直らない時は“原因が違う”だけ。切り替えが早い方が得!
よくある質問(FAQ)
Q1. Apple Watch SE第1世代はもうLINE完全非対応ですか?
現時点で「完全非対応」と公式発表はありません。
ただし、2026年2月以降の最新版LINEでは、watchOS 11未満だと新規インストールできないケースが増えています。
- 既にWatchにLINEが入っていて使えている → そのまま動作する場合あり
- 一度消えた・再インストールしようとしている → ブロックされやすい



使えてる人もいるけど、“入れ直せる”とは限らない!
Q2. 「リクエストを完了できません」は何が原因?
主な原因は3つあります。
- 互換性ブロック(watchOS 11未満)
- Appleサーバー側の一時エラー
- 通信・認証不良
何度試しても同じエラーが出る場合は、互換性の可能性が高いです。



何回やってもダメ=仕様の可能性大
Q3. 通知だけでどこまで使えますか?
通知設定を正しく行えば:
- メッセージ本文表示
- 未読確認
- 絵文字返信
- 定型文返信
は可能です。
トーク一覧を開いて過去履歴を見ることはできませんが、
日常のやり取りなら実用レベルです。



意外と通知運用で困らない!
Q4. 通知に本文が表示されません
以下を確認してください。
iPhone
→ 設定
→ 通知
→ LINE
→ ロック画面・バナー・通知センターすべてON
Watchアプリ
→ 通知
→ LINE
→ 「iPhoneの通知を反映」ON
また、集中モードがONになっていないかも確認しましょう。



本文が出ないのは設定ミスが多い!
Q5. 再ペアリングは本当に効果ありますか?
はい、同期不良が原因の場合は有効です。
ただし、互換性ブロックには効きません。
- 同期不良 → 再ペアリングで直る
- 互換性問題 → 何度やってもインストール不可



直らない時は原因が違うだけ!
Q6. 買い替えるならどれが安心?
ポイントはこれだけです。
👉 watchOS 11以上に対応している機種
例:
- Apple Watch SE第2世代
- Series 9以降
- Ultra系
今後のLINE更新を考えると、watchOS 11対応が安全ラインです。



11に上げられるかどうかが分岐点!
Q7. 今後さらに要件が上がる可能性は?
可能性はあります。
LINEの推奨環境は段階的に引き上げられる傾向があります。
Appleも古いモデルのOS更新を終了させていくため、
第1世代SEは将来的に厳しくなる可能性があります。



長く使うなら次世代が安心
まとめ(FAQ含めた最終結論)
✔ 第1世代も“完全非対応”と断定はできない
✔ ただし最新版LINEではwatchOS 11未満で詰まる例が増加
✔ 「リクエストを完了できません」は互換性ブロックの可能性大
✔ 通知運用なら実用レベルで使える
✔ トーク閲覧必須ならwatchOS 11対応機へ
まとめ:最適解は「watchOS 11に上げられるか」で決まる
Apple Watch SEでLINEが消えた/入れ直せないときは、
- 世代とwatchOS確認
- iPhone経由で再インストール
- 通信変更・再ペアリング
- ダメなら 互換性ブロック(実質watchOS 11未満NG)を想定して通知運用へ
- トーク閲覧必須なら watchOS 11対応機へ
公式の利用環境ページでは、Apple Watch版の推奨環境が「watchOS 11以上」と明記されています。
一方で、過去のサポート終了案内ではwatchOS 8以上での利用継続条件も示されています。
だからこそ、「使えていたのに消えた/入れ直せない」ケースでは“最新版配信条件”が効いていると考えるのが安全です。



迷ったら“watchOS 11にできるか”だけ先に見よう!








