2025年の大阪・関西万博では、世界各国の文化や技術が集まる中で、異彩を放つのが中東の**ヨルダン館**です。ペトラ遺跡や死海などで知られるヨルダンの魅力を五感で体験できるこのパビリオンは、体験コンテンツが豊富でSNSでも高評価。一方で、事前予約の有無や混雑状況、所要時間など、実際に行く前に押さえておきたいポイントも多数あります。
この記事では、ヨルダン館の最新情報を網羅的に解説。混雑を避けて楽しむための時間帯やアクセス方法まで、実体験をもとにまとめました。
予約は基本不要!ただし一部体験は当日現地で受付
ヨルダン館は事前予約や整理券なしで自由に入場可能なパビリオンです。開場時間中であれば、ふらっと立ち寄って気軽に見学できます。
ただし、一部の体験型コンテンツ――例えば**死海スパや本物の砂体験などは、現地での当日予約制となっていることがあります。展示スペースは自由観覧でも、体験ゾーンは人数制限のあるプログラム**として運用されている点にご注意ください。
ポイント

ヨルダン館は基本的に予約不要!
ただし人気の体験コンテンツは、現地での当日予約が必要になる場合も。
ヨルダン館の場所は東ゲート近く!中東・アフリカエリア内に位置
ヨルダン館は、大阪・関西万博の**中東・アフリカエリアにあり、エリアの中でも東ゲート(夢洲駅側)から近い立地**が特徴です。最寄り駅からのアクセスが良好なので、朝イチの訪問にも便利。
また、中央ゲート側からもアクセス可能で、周辺にはカタール館やUAE館など、他の中東系パビリオンも並んでいるため、**文化ゾーン巡り**として一気に楽しむのもおすすめです。
ポイント



東ゲート(夢洲駅)から近くて便利!
中東・アフリカの文化が密集するゾーン内にあるよ。
所要時間は20~30分が目安!体験やカフェ利用で1時間も
ヨルダン館の滞在目安は、展示だけなら20~30分程度です。ただし、死海スパ・砂体験・ヨルダンコーヒーなどを体験する場合は最大で1時間程度見ておくと安心です。
また、館内では**お土産コーナーや軽食販売(ヨルダンコーヒー・スイーツなど)**も展開されており、異国情緒を感じながらゆっくり過ごせるつくりになっています。
ポイント



展示だけなら30分、体験込みなら1時間コース!
カフェやショップも楽しめるのがポイント。
朝一は混雑注意!おすすめは午前10:30以降か午後3時以降
ヨルダン館は意外にも人気が高く、開場直後(9:30頃)から混雑しやすいパビリオンのひとつです。特に週末や祝日は、朝から1時間以上の待ち時間が発生するケースも。
逆におすすめの時間帯は、平日の10:30~11:30、もしくは15時以降。また、昼食時間(12:00~13:00)も他パビリオンに人が流れて意外と空きやすいため、狙い目となります。
ポイント



開場直後は要注意!
空いているのは平日10:30以降や午後3時以降だよ。
営業時間は9:30~21:00、休館日は基本なし!
ヨルダン館の営業時間は、9:30~21:00(日によって若干前後あり)と、1日中楽しめる設定です。夜のライトアップ演出など、夕方以降ならではの雰囲気も人気です。
また、パビリオンは**万博会期中原則無休**で営業しています。ただし、メンテナンスや体験コンテンツの調整によって、一部エリアが臨時閉鎖される可能性があるため、公式サイトや現地案内は要チェックです。
ポイント



毎日開いてるから安心!
営業時間は朝9:30〜夜21:00まで。夜の雰囲気もおすすめ。
ヨルダン館の基本情報まとめ表
項目 | 内容 |
---|---|
予約 | 不要(体験によっては現地当日予約あり) |
場所 | 中東・アフリカエリア/東ゲート(夢洲駅)近く |
所要時間 | 20~30分(体験含め最大1時間) |
休館日 | 原則なし(臨時は公式で要確認) |
営業時間 | 9:30~21:00 |
朝一待ち時間 | 開場直後は入場規制・1時間以上の待機も |
狙い目時間帯 | 平日午前10:30~11:30、午後3時以降、昼食時間帯 |
まとめ|体験重視派にもおすすめの“中東の癒し系”パビリオン
ヨルダン館は、予約不要で気軽に立ち寄れるパビリオンながら、死海スパや本物の砂体験など、“体験重視派”にぴったりの魅力が詰まった空間です。カフェやお土産コーナーもあり、滞在時間に応じて楽しみ方を調整できるのもポイント。
アクセス面では東ゲートから近く、午前10:30以降や午後3時以降を狙えば比較的スムーズに入館できます。朝一は混雑が集中するので注意が必要ですが、それでも並ぶ価値のあるパビリオンです。



ぜひ現地でヨルダンの自然・文化・癒しを、五感で感じてみてくださいね!