2025年開催中の大阪・関西万博では、各国のパビリオンで本格的なグルメが楽しめます。なかでもイギリス館は、展示だけでなく英国の雰囲気を感じられるレストランが人気です。
紅茶やフィッシュ&チップス、ビーフシチューなど、伝統的なイギリス料理が楽しめるこのレストラン。この記事では予約の必要性やメニューと値段・混雑対策まで、現地の最新情報をわかりやすく紹介します!
レストランは予約が必要?混雑状況は?
イギリス館のレストランは、現在予約不要で利用可能です。展示エリアとは独立しており、レストランのみの利用もOK。
ただし、土日祝日や12時前後は混雑しやすく、行列ができることもあります。基本的には来場順での案内ですが、混雑状況によっては整理券が配られる場合もあります。

予約なしで入れるけど、混雑時は整理券が出ることも。早めが安心!
提供されている主なメニューと値段
イギリス館レストランでは、イギリスならではの定番メニューがそろっています。すべて本格英国スタイルで提供されており、食文化の体験としても楽しめます。
【主な食事メニュー】
- フィッシュ&チップス:1,500円
- ビーフシチュー&マッシュポテト:1,600円
- シェパーズパイ(ミートパイ):1,400円
- スコーン2種とクロテッドクリーム:800円
- 紅茶(アールグレイ・ミルクティーなど):500~700円
軽食からしっかりしたメイン料理まで、バランスよくラインナップされています。



英国の定番料理がそろってる!ランチにも軽めのティータイムにもぴったり♪
食器や店内の雰囲気にも注目
店内はクラシックな英国風インテリアで統一されており、まるでロンドンのカフェにいるような気分に。食器にもこだわっており、陶器のティーカップやプレートが使われています。
ただし、混雑時には紙カップ対応になる場合もあるので、雰囲気をじっくり味わいたい方は、午前中や夕方の来店がベストです。



雰囲気は本格英国カフェ!でも混むと紙コップになるから注意。
ドリンクのみ・軽食のみの利用も可能!
紅茶だけ楽しみたい・軽くスコーンを食べたいといった場合でも、問題ありません。ドリンクやスイーツだけの注文もOKで、カフェのような感覚で気軽に立ち寄れます。
展示エリアとは分かれているので、パビリオンを回る合間の休憩にもぴったりです。



がっつり食事じゃなくても大丈夫!ちょっとお茶したい時にもおすすめ♪
ジョニーウォーカーバーも併設!
イギリス館の2階には、**英国の名門ウイスキージョニーウォーカー**のバーが併設されています。ここでは、カクテルやウイスキーのストレート、英国ビールなどが味わえます。
英国のパブのような雰囲気があり、大人向けのリラックス空間として楽しめます。



大人の楽しみも!本格ウイスキーが飲める落ち着いたバー空間♪
混雑を避けるコツとおすすめ時間帯
快適にレストランを楽しむためには、以下の時間帯が狙い目です。
- 午前中(開場〜11:00ごろ)
- 15時以降のカフェタイム
- 平日(特に火・水曜日)は比較的空いている傾向
ピークを避けることで、陶器の食器も楽しめて、待ち時間も短縮できます。



朝や夕方が狙い目!食器も雰囲気も満喫するなら、混雑は避けたいところ。
まとめ:イギリス館レストランは予約不要で本格英国体験ができる!
- イギリス館レストランは予約不要&展示なしでも利用可能
- メニューはフィッシュ&チップスやビーフシチューなど英国定番料理が充実
- 軽食・ドリンク利用もOKで、気軽に立ち寄れる
- 混雑回避なら朝or15時以降の利用がおすすめ
- 2階のジョニーウォーカーバーでは、大人の英国体験も可能!
紅茶やスコーンなどのアフタヌーンティーは、別記事で詳しくご紹介しますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね♪



気軽に立ち寄れて英国気分を味わえる、穴場レストランです!